電子タバコの健康被害は日本でも起こるのか?

電子タバコの健康被害は日本でも起こるのか?

世界中で電子タバコによる健康被害のニュースを目にします。
「きっと私達は大丈夫」なんて他人ごとでいてしまうのが私達日本人ですが、
果たして私達は大丈夫なのでしょうか?
そこで、電子タバコの健康被害は日本でも起こりうるのか考えてみたいと思います。

どこの国で健康被害が騒がれているのか

まずはこの健康被害の実態を知る必要がありますので、
これまでどこの国の事例が多いのかを調べてみたいと思います。

古い記事まで調べると切りがないので、
Googleニュース検索で関連度の高い記事上位30記事を確認しました。

「電子タバコ 害」のGoogle検索

「電子タバコ 害」のGoogle検索(2015/08/15)

結論としては、日本での健康被害の記事がないどころが、世界中でもほとんど健康被害が報告されていません。
ほとんどが電子タバコの健康被害に関する研究結果の記事であり、実際の被害報告はありませんでした。

以下、健康被害が報告されている全3記事の該当箇所の引用です。

世界で数例の報告

国立がん研究センターたばこ政策研究部の望月友美子部長は「プロピレングリコールは加熱の過程で、プロピレンオキサイドという発がん性物質に変わる。電子たばこの蒸気吸入が原因で起こる肺炎の一種の症例も世界で数例だが報告されている。電子たばこの蒸気は、水蒸気ではない。毒ガスそのもの。副流煙も含めて、自分はもちろん、子供にも絶対に吸わせないで」と警告する。
出典:【日本の議論】「電子たばこは発がん性ある」と専門家 大半が中国製、従来のたばこより危険説も(4/4ページ) – 産経ニュース

これだけ多くの人が使用していて、たったの数例で、これを全ての電子タバコに当てはめるのは無理がありますので、
あくまで可能性の話ですね。
使用方法の誤りや、粗悪品を使用していた可能性があります。

アメリカで危険ドラッグの流通

危険ドラッグの新タイプとして、電子タバコ専用リキッド(米国ではEリキッドなどと呼ばれています)が出回っているのです。
<中略>
ミシガン州のデトロイト地域では、クラウド9 (Cloud 9)というブランドの製品が出回り、これを使った高校生などが救急搬送される事態が相次いだことから、警察は警戒情報を出し、条例でクラウド9の販売を禁止した郡もあります。
出典:電子タバコにも合成カンナビノイド|米国からの情報

とても怖い話ですが、電子タバコを活用したドラッグですので、覚醒剤と同じです。
品質検索をクリアしている信頼できるブランドを使用していれば何も問題ありません。

アメリカで健康被害件数急増

米国では過去1年、電子たばこに関連するやけどや呼吸器疾患、心血管障害などの健康被害件数が急増していることが明らかになりました。
出典:米国で急増 電子タバコ被害の危険性 | ガジェット通信

この手のニュースにありがちなのが、出典が不明瞭ということです。
嘘はついていないが本質を隠している文章で、急増の具体的数値が10なのか100なのか分かりませんし、
どの銘柄を使用しているのかわからないので、単純に粗悪品を使用しているだけの可能性もあります。

ただし、この記事の通り、
海外では粗悪な電子タバコメーカーが多く存在しますので、粗悪品を使用するのは健康被害のリスクが高いです。

日本では健康被害の報告が見当たらない

以上のように、簡単に調べただけですが日本での健康被害の報告は見当たりませんでした。
どれも海外で起こった事例で、「世界で数例」「アメリカで危険ドラッグ」「アメリカで健康被害急増」の3記事でした。
しかし、たった3記事ではありますが、これだけの数の健康被害が報告されていると捉えられなくもないです。

それでは、日本でもこれらの健康被害が起こりうるのでしょうか?

日本でも健康被害が起きる可能性はあります。

日本でも十分健康被害が起きる可能性があります。
それは、粗悪品を購入してしまうことで健康被害のリスクが高まります。

日本では粗悪品が流通しないように一定の品質検査がありますが、
個人輸入で手に入れるリキッドは品質検査をクリアしていない可能性がありますので、
体に悪影響を及ぼす可能性があります。

安全に電子タバコを楽しむために

さて、健康被害の話をしてきましたが、これでは不安で電子タバコを吸えませんね。。。
しかし、健康被害のリスクを限りなく減らし、電子タバコを楽しむ方法があります。

信頼できるブランドの電子タバコを購入する

日本でも粗悪品を使用すると健康被害が起こる可能性があると言いましたが、
粗悪品を使用しなければ健康被害はほとんど気にしなくても大丈夫です。

ちゃんと健康について真剣に向け合っている企業はその品質を公開しています。
例えば、リキッドの成分であったり、製造過程であったり、透明性が高くなるように情報開示をしています。

そのような透明性の高い企業の電子タバコは安全性が高いといえるでしょう。
参考ページ:安全な日本製電子タバコランキング

正しく使用する

また、使用してる電子タバコは安全であっても、使用方法が間違っていたりすると健康被害が起こりかねません。
例えば、アトマイザーのコイルが焦げている状態で使用し続けたりした場合は体に害が出る可能性があります。

取り扱い説明書をきちんとよく読み、正しい方法で使用しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

研究結果で健康に悪影響を及ぼすと騒いでいるだけで、
実際はあまり健康被害の実例が問題にはなっていないようです。

研究結果も銘柄を明記していないので、粗悪品を調査して健康被害の危険性があると言っているだけの可能性が高いです。

ただし、まだまだ研究途中の分野でもありますので、本当に健康被害がある可能性もゼロではありません。
少しでも信頼できるブランドの電子タバコを使用して、健康に楽しんでもらいたいですね。