ニコチン入り電子タバコの安全性について

海外ではニコチン入りの電子タバコが当たり前のように使用されています。
日本ではニコチンを含む液体の販売が薬事法で禁止されているため、国内でニコチン入りのリキッドを入手することは出来ません。
それでも個人輸入などでニコチン入りのリキッドは手に入れることができます。
ヘビースモーカーの人にとってはニコチンが入っていないと物足りないので、ニコチン入りのリキッドがほしい気持は良く分かります。

しかし、残念ながら電子タバコのニコチン入りリキッドの使用は安全性に欠けると言えます。

理由は2つあります。

そもそもニコチンが安全じゃない

1つ目の理由として、ニコチンがそもそも安全ではないということが挙げられます。

タバコを吸っている人からするとそんなこと承知で吸っているとは思いますが、
一応どれだけニコチンが安全性に欠ける成分なのかを紹介します。
もし、ニコチンの説明はいらないという人は、2つ目の理由の粗悪品について御覧ください。

ニコチンとは?


ニコチンは体に悪い有害物質だとわかっていても、具体的にどんな健康被害を引き起こすのか曖昧なので、調べてみました。

有毒性が高い

Wikipediaによると、

ニコチン (nicotine) は、アルカロイドの一種の有毒物質である。<中略>即効性の非常に強い神経毒性を持つ。半数致死量は人で0.5mg~1.0mg/kgと猛毒で、その毒性は青酸カリの倍以上である。
ニコチン – Wikipedia

とあり、ニコチンの毒性の高さがわかると思います。
あの人気マンガの『名探偵コナン』でよく殺人に使用される『青酸カリ』よりも毒性が強いんですね。
成人がタバコを2~3本食べたら致死量に到達するみたいです。
ちなみに青酸カリはシアン化カリウムの別名で、半数致死量は5.0~10.0ml/kgです、ニコチンと比べると致死量は高めです。

ニコチン依存症

ニコチンは依存性が強く、ニコチン依存症という精神疾患になる可能性があります。
ニコチンについて、Wikipediaでは、

動物実験などの知見から、ニコチンは明らかな依存性を持つ。
ニコチン依存症 – Wikipedia

と、はっきりと依存性があることが認められています。
ドーパミン神経系など、報酬系と呼ばれる神経系を刺激されることによる依存で、
ニコチンを摂取することによりいい気持ちになれるため、依存してしまう覚醒剤と同じ種類の依存症です。
一度ニコチン依存症になってしまうと、タバコなどで簡単にニコチンは入手できるので抜け出すのが大変です。

吐き気・嘔吐

ニコチンを摂取することで、吐き気や嘔吐という症状が出ることがあります。
ニコチンは有毒物質なので、体が急性中毒を起こし、体外に出そうとするからです。
摂取し続けるうちに体に耐性ができるので、そのような症状は少なくなりますが、
ニコチンを摂取し過ぎると脳が体外に出そうとするため吐き気や嘔吐します。

ニコチン入りリキッドは危険な粗悪品の可能性がある。

2つ目の理由は、ニコチン入りのリキッドは危険物質が含まれる粗悪品である可能性があるからです。
安全とは程遠い粗悪品はの利用は体を壊すことになります。

なぜ、粗悪品が紛れているのか

粗悪品が含まれる大きな理由は、品質検査をクリアしていないからです。

日本では薬事法によってニコチン入りのリキッドの販売は禁止されていると述べました。
日本では品質検査が厳しいため、日本で販売されている電子タバコは安全なものがほとんどです。
しかし、ニコチン入りリキッドは海外製品で、日本の品質検査をクリアしたものではありません。
海外では同じ商品なのに、含まれる成分の量がバラバラな品質管理が雑な業者が存在します。

海外での電子タバコによる健康被害

近年、電子タバコの危険性を示すニュースが多く取り上げられています。
それらのほとんどは海外の電子タバコで、まともではないメーカー、もしくは個人が販売しているものと思われます。

なぜなら、ニュースで取り上げられる電子タバコの話題はほとんどメーカーが明らかにされていません。
こういうニュースを見ると、
電子タバコが流行することで損をする人が、電子タバコが流行らないようにメディアを操作しているのかなぁなんて思ったりします。
実際、医薬品関係ではそういうことが多いとなんかで読んだ気がします。

でも、本当に粗悪品を使用するのは危険ですので、日本で販売されていないリキッドを使用するのは避けたほうが良いと思います。

まとめ

ニコチン入りリキッドを使用することが、いかに危険なことなのかお分かり頂けたと思います。

どうしてもニコチン入りリキッドを使用したいのであれば自己責任で使用するのはいいと思いますが、
自身の安全性だけでなく、周囲の人にも迷惑がかかるので、公共の場での使用は避けたほうが良いと思います。
体を壊してしまってはせっかくの電子タバコも意味が無いので、安全なリキッドを使用して貰えればと思います。

ちなみに私が普段使用しているリキッドは国産リキッドで、フレンバー(Frienbr)というブランドのものです。

安心して使用できるブランドで、香りもいい感じです。
【フレンバー公式サイト】

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